合気道とは

歴史

合気道は今から約八百年前に創始されたとされる『大東流合気柔術』を起源とする武道で、現在の合気道は植芝盛平先生が確立し、太平洋戦争後に一般への普及が始まりました。
養神館合気道は塩田剛三先生のもとに派生した流派で、現在は警視庁の女性警察官の正課科目としても採用されています。

特徴

合気道は相手の力を利用したり、関節をとる技が主となっています。そのため、体格の勝る相手でも技をかけることができ、
護身術として非常に有効な武道です。また、稽古は試合形式をとらず、仕手(技を掛ける側)と受け(技を掛けられる側)
となって形を反復稽古しながら身につけます。そのため、力や体力に自信のない方でも、年を取っても続けることができるので、
老若男女幅広く普及しています。